1DAYセミナーレポート

こんにちは、心の問題の根本解決をお手伝いしている 心理セラピストの ひがしさやか です

先日、11月30日(土)は、日本リトリーブサイコセラピー協会主催の
公認心理セラピストによるオープンセッション

「自己肯定感を育てて生きやすくなる1DAYセミナー」

を開催いたしました!

藤本あやさんと、私、ひがしさやかで
自分たちの経験を交えながら
お話とワーク、オープンセッションを
ご体験いただきました。

ど緊張しながらのスタートでしたが、写真見ると和やかな感じがしますね(笑)
めっさ、笑ろとる…

自己肯定感が低い中で生きるのは、自覚のあるなしにかかわらず
さまざまな生きづらさに、ぶち当たります。


参加者の中からシェアしてくださった方がいましたが、


自己肯定感の低さから、
自分のことは後回しで、
こういった学びに自分のために足を運ぶ…ということさえも


「自分なんて」
「自分の小さな悩みなんかで」
「その前に家族のために」



と、躊躇してしまうことも、多いのです。


自分が生きづらさを抱えていることを自認するまでも
ハードルがとても高いんですよね。


自分を大切にすることを、ずっとずっと
後回しにして生きていく方は
本当に多いです。


自分のために幸せな人生を生きることを
立ち止まって考えるって大切ですよね。
勇気がいることかもしれないけど。

自己肯定感を持てないことは
こうして生きづらさを増長していきます。


でも、その一方で、自己肯定感を持たない
メリットもあります。


自己肯定感を持たない自分のまま生きることで、
成功体験を積んでしまうんです。


私とあやさんの過去の体験をシェアしながら
自己肯定感が低いことで得られるメリットが
あることを知っていただきました。

笑いを交えながら、自分の体験を話してくれるあやさん。

座学のあとは、
参加者の皆さんに、自己肯定感の低さが
どこから来るのか?をワークを通して
体感していただきました。


もしかしたら…
今まで自覚していなかった
気づきに触れて戸惑う方もいたかもしれません。


自分の存在の原点に触れて
苦しくなる方はきっと多かったと思います。


でも、今の自分を作った過去に立ち返らないと
解けない呪縛があります。


ないことにして抑えこんできた嫌な気持ちを
取り戻さない限り
ありのままの自分に還ることはできません。


少しでも前に進むための気づきがあれば
と願っております。


午後からは2本のオープンセッション
まずはひがしから。

おや…にらんでいるように見える…
クライアントさんの問題の根っこが何か?たぶん、探ってるんだと…

人に対する恐怖がテーマでした。
恐怖から、人の下に入って自分を抑えて、身を守ってきた理由をみていきました。

自己肯定感を低くしていないといられないのは、どうしてなのか?垣間見えるセッションとなりました。

2本目はあやさん。

あやさんも真剣です。

自己肯定感が低い理由は、親子関係に留まらず、その先の祖父母世代からさかのぼって、世代間連鎖していることがわかるセッションでした。

そして、子どもは、自分をないがしろにしたとしても、親に愛されたくて、親を助けたくて、頑張ってしまうことをつくづく感じました。

それが自己肯定の根幹をゆるがす問題になってしまいます。

*・*・*・*・*

ラストはインナーチャイルドワーク。
体の内側にいる、傷ついた子どもの頃の自分と対話してもらいました。

そして、一日の振り返りと質問タイムで終了。

もりもり盛り沢山の内容でした…


盛り込みすぎて

最後は時間を超過してしまったのですが
それでも残ってお話し聞いてくださった方もいらして、本当にありがたかったです。


お時間で帰られた方のお話も聞いてみたかったです。
ご挨拶できず、すみませんでした。


参加者の皆様、1日、本当にお疲れ様でした。
ご参加いただきありがとうございました。


今回の講座が少しでも
自己肯定感を育む一助になることを願っています。


また、今回の協会イベント開催にあたり、告知にご協力いただきました、協会員の皆様、受講生の皆様、クライアント様、フォロワー様、お友達、運営とアシスタントで支えてくださった皆様…、本当に、本当にありがとうございました。沢山の方の応援と助力があって、今回のセミナーを開催することができました。


ひとと共に温かく生きることを、私も進行形で学ばせていただいています。
本当にありがとうございました。


今後も皆様のお役に立つセミナー・イベントをお届けしていきたいと思います。
今回参加できなかったという方も、また次の機会にお会いできれば嬉しいです。


少しでも多くの方の、自分らしい人生を生きるお手伝いを、これからもさせていただきたいと思っています。

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