体の記憶とトラウマ

おはようございます。

先日、お友達のクリスタルボウルの演奏会へ行ってきました!

クリスタルボウルって、
クリスタルを粉砕後、
高温で成形してこの形になっているそうです。


音の響きは体の細胞にまで響いて影響するそうです。


深〜いリラックス効果があるんですよ。
森林浴をしてきたような爽快な気分で帰ってきました。


クリスタルボウル、一個わが家に欲しい〜〜

体の記憶とトラウマ


ちなみに体の細胞といえば、
体は記憶を蓄積していると言います。


正確に言うと
何かしらの経験の記憶は
映像などのイメージだけでなく
耳で聴いたものや
筋肉の動きなども記憶しているということです。

うん、実際そうなのです。
記憶やイメージは湧いてこなくても
体の動きを先にしてみることで
その時のイメージが
思い出されることはたくさんあります。


音楽を聴いて、青春時代を思い出したり
香りを嗅いで、同じ香水を使ってた元恋人を思い出したり


それがいい記憶ならば
心地よさを同時に感じるでしょうね^^


実は日常でも知らぬまに
イメージや細かい記憶を頭で思い出せないのに
体が反応してしまうことがあります。


例えば

・人に触られるのが嫌で、近づかれるとふっと体を交わしたくなる
・人と距離を詰められない
・人といると緊張して体が緩められない


→人に近づいた時に嫌な目にあったことがある


小さな頃、親に近づいた時に
「あっちにいって!」と振り払われていたり
叩かれていた経験があったりします。


体ってすごいですよね。
そうやって無意識に自分を守り続けてくれます。


無意識に避けたくなる
人や場所、状況、もの。

体が拒否反応を起こすものは
何らかのトラウマと関連していることもあります。
それが日常生活に支障をきたすものだと困りますよね。


例えば人に近づけない人は
親密な人間関係を作るのが難しいでしょう。


あれ?と思ったら、ご相談ください。
記憶がなくても大丈夫。
体は覚えています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次