こんにちは
リトリーブサイコセラピーで心の問題解決をサポートする
心理セラピストのさやかです。
先日、リトリーブサイコセラピー協会の講師養成トレーニングがありました★
協会の公認セラピストの4名が集まり、講師として必要な、ステートから、プレゼンテーションの基本から応用まで、2日間、ガッツリ学びましたよ。
とにかく、プレゼン、プレゼンの繰り返し…かなり鍛えられました。
最初はねー…、人前でしゃべるのイヤだなーーーって思ってたんですよ。
大鶴先生も怖いしー…
(ただの妄想ですw 予期不安ですw)
でも実際に受けてみたら、すごく面白かったんです。
苦手意識がかなり薄くなりました。
意識を向ける方向性が変わったというか…
とにかく、この2日間は、自分だけじゃなく、公認同期のみんなのプレゼンをたくさん聞きました。
いかに相手に伝えるか?
自分の言葉を通して、真実を語るか?
メタファーを使っていかに伝えやすくするか…?
人前で伝える言葉を持つ、って自分を閉ざしてたり、隠してたらできないんですね。
私も今、自分の内側にあるものを何とかして探って絞り出して…の繰り返しでした。
そんな中で、うわ〜〜〜っと、気付いたことがありました
自分じゃない自分になるために必死になってませんか?
でね、これが、みんなものすごく面白くて、すごーく、良かったんです。
普段、自分の中にあるものって、私もあんまり出してきてないんですよ。
生き方の癖で。
私の場合は、セッションを受けて自己否定感や、自分を表現する恐怖はかなり薄くなってます。
でも行動パターンとして、自分では自分のことって、当たり前すぎるから、自分の語る言葉が相手にとって価値があるとはあまり思えない。つまんないだろうなーって、決めつけてるんです。
そして、伝えることを諦めてるから、相手に伝わるように、相手が興味を持つように伝える工夫をしてきてない・・・
その代わりに、相手からちゃんとした人として見られるように、恥ずかしくならないように、かくあらねば!、ってそんなことばかりに意識を向けてる。
ありのままの自分は、隠しておこうって。
こういう生き方をしてきた人って私だけじゃないと思うんです。
でも、自分のことって発信してみないと、わからないことがあるんだなーと、今回すごく思いました。
自分ではなんとも思ってない、くだらないなー、恥ずかしいなーと思ってることが、誰かにとっては、すごく興味深くて、価値のあるものになることがあるんです。
まあ、そのままつまんなかったってこともあるだろうけど(笑)
それも大事よね。
今回、笑えるかなと思ったことが、悲惨だったらしく笑いにならなかったプレゼンが・・・
「別れ話をプロポーズと勘違いした話」←www ださっww!!
※テーマは忘れられない体験でした。。
そうやって、発信してはじめて、自分のことが客観的にもわかってきます。
今回の公認さんたちのプレゼンは、それぞれの生き方や、人生の経験、これまでの軌跡がわ〜〜〜っと詰まってて、みんな唯一無二で、誰一人として真似できないものでした。
ホント、めっちゃステキでした。
みんなを見て、改めて、自分は自分でいいだなと気付かされました。
公認講師のますみちゃんが、急遽登壇。安定感あるプレゼン!
ありのままの自分を受け止めてきてない人って、
自分じゃない自分になるのに必死になってしまう
でも自分の内側には、今までの経験やリソース(資源)が詰まってる。
いいことも悪いことも、どんな過去があっても、今に生かしていくことができます。
ただ、それを信じて、自分は自分でいたらいいんです。
隠したい自分は誤魔化したって、バレるし伝わっちゃう。
一ミリも、自分からは離れられないし、逃げられない。
その自分を生かすための努力をしたらいいのよね。
自分以外の誰かになるための努力じゃなくて!
まず自分を表現する恐怖を解決しよう
実は私は以前は、自分を出したあと…
なんであんなこと言ってしまったんだろう…
あんなこと言って、嫌われたかな…
言わなきゃよかったなー…
うわ〜、消えたい、恥ずかしい、いなくなりたい〜〜
と悶々としてました。
そして、反省大会。
「ああ言えばよかった」「こう言えばよかった」「いや、次からはもう何も言うまい…」なんて。
私もそうだって方、いませんか?
例えば、
・文章を書いてる時に、いちいち、自分にダメ出しして止まってしまう
・SNSで発信しては、投稿を削除してしまう
・SNSで顔出しするのに抵抗がある
・言いたいことが言えない
・いつも相手に合わせて、自分は我慢している
・人前で話すのが怖い、頭が真っ白になる
これは、自分を表現する恐怖です。
この恐怖が強い場合は、自分を出したあと、わけもわからず、死にたくなります。
こういう方は、表現することを禁止していないと、攻撃されたり、居場所がなくなってしまうような感覚があることが多いです。
小さな頃に
欲求を抑えつけられてきた
自分を出すと、酷い目にあった
親に余裕がなく、気持ちを受け止めてもらってきてない
など、原体験として、自分を表現すると生きてこられなかったことが考えられます。
自分を表現することに強い抵抗がある方は、まずはこの恐怖を解決しておくことが大切です。
無理やり表現しようとしたときに、激しく自己否定感や、死にたい気持ちが湧いてしまうから。
心当たりある方は、まずはここからはじめてみてくださいね。
と言うわけで、最後、ちょっと話がそれましたが・・・
講師トレーニングでの体験レポートでした!!
今回の研修を活かして、みなさんへ、より伝えたいテーマを、よりわかりやすくお届けしていきたいと思います★!
それでは、また〜!
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