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不幸な恋愛パターンを卒業したい〜②愛人ポジションさんの場合

本日は、前回からシリーズでお届けしている恋愛のお悩み第2弾です★

前回の記事はこちら

さて、前回の回避さんに対して…今日はちょっとドロっとしてます。
が、根本は回避さんと似ています。

ただ、こちらは、愛情を求める行動だけはしてるけど…その分、沼にはまったら抜け出しにくいんじゃないかと思われるケース…

では、どうぞ。

目次

恋愛の沼〜愛人ポジションさんの場合

  • いつも好きな人の一番大切な人にはなれない
  • 相手に本命がいることがわかっているのに、離れられない
  • 愛人・浮気相手となることを仕方なく受け入れている
  • いつかは、本命になれると期待し続けている
  • 二番手は気楽で落ち着くが虚しくなる時がある

大好きな人の本命にはなれず、つらいと感じながらも理不尽なポジションを受け入れて、離れられないパターン…

とある占い師さん情報によると、恋愛の悩み相談の多くが、不倫問題だと聞きます。
内容が内容だけに、一人知れず悩んでいる人が多いテーマなのかもしれません。

Yさんのケース
不倫関係を長く続けてます。
相手に離婚してほしいとは思いません。
でも、こんな関係を続けてていいのか、、虚しくなります。

Oさんのケース
付き合って3ヶ月目に彼氏に本命の彼女がいたことを知りました。
私が浮気相手だったんです…。
会っている時は私が一番だといいますが、何を信じていいかわかりません。
嫌われるのが怖くて強くも言えず…。
彼がいない時は不安が襲ってきておかしくなりそうです。

こういうケースでは

●相手を信じたいけど、信じられない…
幸福と不安の狭間にいて、気分の浮き沈みが激しくて苦しくなったり


●いつか自分が一番になるだろうと期待し続けて時間が経過していく

あるいは

●あきらめて、一番にはなれない関係を受け入れていることもあります

でもですよ

人って、みんな自分を大切に扱ってほしいし、安心して幸せを受け取りたいものではないでしょうか??

人として当たり前の感情です。

それなのに、不安定な関係を「嫌だ、辛い」と感じながらも、受け入れてしまうのはどうしてでしょうか。

ちなみに、相手が悪い、私は被害者だ!
と言っているうちは、永遠に沼から抜けられません。
相手への愛憎も辛さも増すばかりです。

受け入れて良しとしているのは、本人です。

まずは、主体的にそのポジションを選んでいることに気付きましょう。

問題解決はそこからです。

寂しいさを埋めたい、でも愛情は信じない

さて、このような問題を抱える時・・・

心の根底には、このような前提があるのではないかと思います。

「私は大切に扱われるような存在ではない」
「幸せを受け取ってはいけない」


そして、

「幸せはいつか絶対に壊れる」
「異性・パートナーは絶対に信用してはいけない」


つまりこういうことです。

愛情に対してあきらめや絶望に近い感覚を持っているものの

でも、全く愛情に触れないでいるのは、とてもさみしくて孤独…

だから、この深いさみしさだけ、束の間、埋めたい。

こんな原体験が考えられます

こういう想いの背景には、こんな原体験が考えられます。

●両親の離婚で、愛情はいつか必ず壊れると感じている
●片親との離別・死別で愛着対象を失っている
●親や兄弟から欲しいものや幸せを、壊されたり奪われたりしてきた
●欲しいものは手に入らない、我慢しなさいと言われてきた
●親から拒絶されてきた、温もり愛情をもらっていない


「寂しさを抱え、愛情を深く求めているけれど、いつか絶対にそれは壊れてしまう」このような感覚を幼少期に身につけている可能性があります。

そして、大人になっても、恋愛・結婚・パートナシップにこの感覚が影響を与えていきます。

本当に欲しい愛情は求めても自分には得られない…

だから、無意識に成就しない恋愛を自分から受け入れたり、そういう関係でいることに、どこかで安心感を感じるんです。

最初から期待しないでいれば、傷つかずにすみます。

信用できない相手をわざわざ選んでおけば、なくした時に「やっぱりね」ですみます。

そして、こういう方は、自分が大切に扱われたり、いくら愛情の永遠性を語られても、絶対に受け取ることができません。

信用して受け取った後で、愛情を失ってしまったら、深い絶望を感じてしまうから。

ずっとずっと、愛情を受け取ることに対して、セーブし続けることになります。

そして、それゆえに、孤独感や人を求める気持ちが増していってしまうのです。

お互いに程よく都合がいい関係

そして、こういう関係って、お互いのメリットがとても大きいんです。

●さみしさは埋めたいけど、絶望したくない

●愛情を保っていくことや、お互いの未来に、責任は取りたくない

●面倒なことはなくして、いいところだけ、一緒にいたい


そして、ここでバランスが保たれると、この関係が平行線のように進んでいきます。

表面では「いつか一緒になろうね」といいながら、永遠にその日が来ないようになってるんです。。。

だって、本当に一緒になりたいならば、本命にしたいなら・なりたいなら、人はそこに向かって、ちゃんと行動しますから!!

そうならないのは、そうしたくないからです。

無意識は正直ですよ。
無意識で決めたことが現実になりますからね!

(ちなみに、相手がいる人をわざわざ選んで、その人から奪う…というのは、また別の問題だと思います)

このままでは永遠に幸せを受け取れない

でも、

永遠に二番手で、永遠に幸せはやってこなくて、永遠に大切には扱われない

って、どうなんでしょうか?

そういう自分の中のずるい本音とか、愛情への絶望感や恨みを見ないようにして

束の間の幸せだけに目を向けて、現実をおざなりにしていくのは

いつまで持つでしょうか?

自分を粗末に扱わせているのは、一番に、自分なんです。
早くそれに気付いてくださいね。

あっという間に人生の大切な時間は過ぎていって、気がついたら、おばあさんですよ!

まずは相談してみたい…そんな方は

こちらの初回カウンセリングから、まずはお気軽にご相談ください。
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お悩みはまとまっていなくても、大丈夫。
お話しするのが辛い場合は、詳しくお話ししなくても構いません。
心が軽くなるワークからはじめていきましょう。

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