「できない自分」と向き合えますか?

こんにちは!
生きづらさを生きやすさに変えるお手伝いをしています、心理セラピストの ひがしさやか です。

成長するために必要な、たった一つのこと

何か新しいことに挑戦したり、仕事を覚えたりする時に
ある一定のところで

【成長していく場合】と

【成長が止まってしまう場合】

ってあると思うんです。

その間には、大きなミゾがあるような気がしませんか???

新しいことに挑戦して壁にぶつかること、
成長が止まってしまうこと、
誰しも経験があると思うんです。

そういう時って、苦しいですよね〜(;;)
私もちょくちょくぶつかります。

鬱や無気力になる方、
あるいは、続けるのをあきらめる方もいます。

でもね、そういう時って、無意識に自分で成長を止めていたりするんですよ。

え!?

そんなこと、あるかい!って…?

いえいえ、あるんですよ。

成長するためには、どうしても向き合わなければいけないことがあるから!

「できない自分」と向き合えますか?

私は成長するために欠かせないことってズバリ、これだと思っています。

「できない自分をガン見すること」

・自分のできない部分を見られること
・自分の弱さを受け入れられること
・できない自分や他人をまず受け入れること


その中で、「できない」ことが「できる」ようになるために「今、何が必要なのか?」冷静に判断できることが不可欠だと思っています。

ところがですね、

「できない自分になったら、生きていけない」
「ダメな自分を見たら、自分が崩れてしまう」

このように

「できない」自分を受け入れることに恐怖心を抱いているケースがあるんです。

このような感覚を持っていると、できない自分を冷静に見極めることができなくなってしまうんです。

それが、成長が止まってしまう原因のひとつ。

(他にもありますが、今回は「できない自分を受け入れられない」ケースに絞って、お話ししていきます)

例えばこんなお悩みの根底にも、
「できない自分を直視できない」恐怖が潜んでいます。

  • 転職活動が進まない(失敗する可能性に向き合えない)
  • リーダーや責任者の立場になったとたん、鬱になった
  • 失敗は許されないと感じる
  • 口先だけは立つが、実は能力が伴わないのを隠している
  • できる自分を演出してしまう
  • 「できない」「助けて」が言えない
  • 常に能力・技術の向上に力を注いでいるが、満足できない
  • 人と自分の能力を比較して、能力がある人の前では消極的になる
  • やらなければいけない課題を先延ばしにしてしまう

 

あなたはどうですか?

できない自分、ダメな自分を受け入れられますか??

できない人を見て、過剰にイライラする場合も「できない自分」を受け入れてないことがあります。

その根本には
「できない自分」になったら…
必要とされない
生きる価値がない
見捨てられる
生きていけない
居場所がなくなる

という存在否定や、生存の危機に対する恐怖があります。

「できない」のはその人の部分にしか過ぎないのに、存在への全否定と紐づいてしまってるんです。

人には誰しも「な〜んにもできない」時期ってあるものです。
できないことがあるのは当たり前です。

そして、何かが「できない」からって、存在すべてがダメになるわけじゃない。
できることもあれば、できないこともある。
それが事実です。

でも、それを許せないのは、「できない」ことを許されてこなかったからです。

「できない」ことを受け入れてしまったら、生きてこられなかった、なんらかの背景が考えられます。

例えば、幼少期のこんな体験が考えられます。

・何かができるいい子だと親が認めてくれた
・できる子でいることで家族を守ってきた
・家族に可哀想な人がいて、その人を助けたかった
・どんなに優秀な結果を出しても親が満足しなかった
・親が負けず嫌いだった
・親自身ができない自分を受け入れていなかった
・親が完璧主義だった

ここにあげたのは一例ですが、
「できない自分を受け入れられない」
背景が個別の体験としてあるはずです。

そこに向き合い、癒していくことで、できない部分が自分にあったとしても、存在が脅かされることはなくなり、冷静に「できない」ことを直視できるようになっていきます。

そして、それが「できない」ことを前に、成長していく秘訣だと思います。

ややこしいですが、〈できない自分を受け入れられないから、できる自分になるように頑張る!〉のとは、全く別ものですよ!!!

まずは「できない自分でも生きてていい」って思えること。
何かを身につけて成長していくのは、その後なんです。

(この順番、絶っっっっっっ対、まちがっちゃ、ダメですからね!)

「できない自分」から全力で逃げた先は…

ちなみに、「できない自分を受け入れられない」人は、深い恐怖と、強力な利得を持っています。

だからね、自分でも気付かないようにきっちりフタをしてることがめっちゃくちゃ多い。

一見すごく自信家だったり、できる人、優秀な人も多い。

そしてそういう優秀なできる自分を見せて、承認されることの心地良さを知っています。

生き甲斐にしてる人も多い。
(他人軸だから不安定だけど;;)

私も「できない自分を受け入れたくない」代表だったので、もうね、わかりみが強い…。

全速力で「できない自分」から逃げてました。
できる自分になるために、ある時はスキルを磨き、ある時は素晴らしい自分を演出して、ひたすら頑張ってたんです。

でもある日、これ以上ないってくらい挫折して、突然死にたくなりました。

もともと持ってた「できない私は生きてちゃいけない」が露わになってしまったんです。

これ、一番、危険なケースです。
頑張れてる間はいいんですよ。
でも、頑張れなくなると、突如絶望して死にたくなるんです。
(女性は30代、男性は40代くらいから起こりやすいですからね!)

それくらい痛い思いをして、ようやく向き合わざるを得なくなった…

こんな風に、できない自分と向き合うことを避けつづけると、問題が深刻化していきます。

・失敗が許されないので、新しいことに挑戦できなくなる
・できるように頑張り続けなければならないので、エネルギーを浪費してしまう
・体力が落ちて頑張れなくなると、途端にうつや無気力、死にたくなる
・一度の挫折で引きこもりになる
・できるできないに左右されるために、人生で本当に自分が望む選択ができなくなる
・できない自分に向き合うくらいなら、「やらない」「成長しない」ことを選ぶ
・自分を理想化して、現実とのギャップがますます激しくなる

・ボロが出るのが怖いので、人と距離をとり孤独になっていく

ということが起るんです。
結果的に人生もストップしやすくなります。

 

できないことがあっても、あなたは生きてていい

くり返しますが、なんでもできる素晴らしい人間でいつづけるなんて、不可能です。

それを受け入れられないとしたら、自分を理想化して、素晴らしい自分を演出して作り出すしかありません。

それで、行動が伴うなら、周囲の目を誤魔化せますが、行動は一番雄弁にその人のあり方を示します。
理想が高いほど、いつしか誤魔化しが効かなくなってしまうんです。

だから「できない」現実だけが膨れ上がって、さらに訴えかけてくるようになります。
そして、また目を逸らし妄想を誇大化する。

〈妄想された素晴らしい自分像〉と〈現実の自分〉に距離ができてしまうとますます怖くなります。
自分だけが妄想のお花畑の中で、キラキラ輝く自分を見つめていく…そういう生き方で本当にいいの?孤独じゃなかい?って私は聞きたい。

本当は死ぬほど、不安だったりするからさ。

できない部分をみて、情けなくても、悲しさや悔しさを感じたとしても、ありのまま等身大の自分を素直に見つめる方が、実は、心が安定します。

等身大の自分はできることもできないこともあります。
その中のできないことをどうしていくか?を自分で選んでいったらいい。

やってみて、現実的に自分にはできないんだってわかったら、冷静に別の道を選ぶこともできるから。

できない自分を直視しても、死んだりしない。

できないことがあっても、あなたは生きてていい。
そういう自分を少しづつ許してあげよう。


そしたら、その先に、本当の成長が見えてくるから。

できない自分と向き合うなら

できない自分と向き合う…

このテーマにも通じるイベントを、二つ用意しています。

ひとつはこちら…
今回の記事では、「できない自分に向き合いたくない」をテーマにしましたが、一方で、「できない自分を受け入れてあきらめている」パターンもあります。

「自分はできない、ダメな人!」と思ってあきらめているあなたには、こちらがおすすめです。

もうひとつ、できない自分を受け入れられない根底には、ありのままの自分への自己否定感があります。

自分はこのままではだめ!って、自分にムチ打ち続けているんです。
そんなあなたには、こちらのイベントがオススメ。

チャンスがあれば、セッションを受けることもできますよ!

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