【心理セラピー】子育ての悩み、感情の悩み、休めないなどの問題

【心理セラピー】お客様のお声をご紹介します

S.I.さま(40代・女性)

どのようなお悩みでセラピーを受けましたか?

・子育て中に感じる強い怒りを手放したい。
・仕事や活動をやり過ぎたり、反対に頭が真っ白になり何も出来なくなってしまう。
・教習所にて教官や車の運転が怖く、中々運転免許が取れない。

セラピーで問題は整理、改善されましたか?

凄く改善しました。
不安と恐怖、怒りの気持ちが落ち着き、感情と対話出来るようになりました。
無事に運転免許も取得できました。
悩みは色々な方面に出ていましたが、表に出ている事柄ではなく、根本を見つけてくださり、整理してアプローチして頂きました。人間は見たくない気持ちを本当に、無意識に見ないよう感じないようにするのだなと驚きました。

セラピー後、気持ちの変化はありましたか?

怒りが消えた後、しばらく放心状態で無気力でした。
時間が経つにつれ回復してくると、少し自分が強くなった感覚があります。
以前はどこで何をしていてもオドオドしていましたが、無理な事は無理、出来ないと他人にも伝えられています。
また、活動や思考を止めても不安が沸かなくなり、こんなに穏やかな気持ちで生きるのは初めてです。

その他、気付きやメッセージ、ご要望があればお聞かせください

昔から生き辛さを感じており、色々なセラピーやカウンセリングなどのアプローチをしてきましたが、今までのセラピーとは全く違ったものでした。
生きてきた中でこんなに力強く受け止めてもらった事は無く、とにかく感動しました‼︎
全力で受け止めて下さり本当に感謝致します、有難う御座いました。

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※個人の感想であり、効果を保障するものではございません。また、ケースによりアプローチが異なることがございます、予めご了承ください。

S.I.さま、ご感想ありがとうございました!

クライアントさまは、子育て中の過剰な怒りの悩みを抱えていらっしゃいました。この問題を抱えてるママさんたち、沢山いらっしゃるので、今回はこの部分にフォーカスして、補足のご説明をしていきますね。

実は、子育ては、眠っていた子どもの頃のトラウマが蘇りやすい事柄でもあるのです。イメージや記憶として思い出される・・・というよりも、感情や身体反応として再体験が起きやすくなります。無意識なので、子どもの頃の体験が原因となっているとは、気が付きにくいのですね。

また、過剰な怒りの背景には大きな傷つき体験が隠れていることが多いです。

怒ってしまう自分を責めてしまったり、そんな自分を恥じて誰にも相談できなかったりするのですが、意思の力でどうにか制御しようとがんばっても、感情はどうにもならないものです。

それよりも、怒りの背景にあるご自身の傷…悲しみや恐怖の感情に気がつき、自分自身に優しい目を向けることが、変化の一歩になります。

あなたはとても頑張ってるから。まずはここまでよくやってきた自分を労ってあげてください。

そして、怒りは、自分を傷から守ってくれているのかもしれません。怒りを敵視するのではなく、味方として怒りの理由をみていくことから始めましょう^^

例えば、幼い頃に、素直な感情表現が許されなかったり、自分の存在を受け入れてもらった感覚がなかったり、養育者からの抑圧が強いと、幼い我が子の自由な姿をみると、我慢してきた気持ちが噴き出してきて、怒りで抑え込みたくなることはよく見られることです。
そんな時は、「素直に感情表現をしたかった」「温かく受け入れてもらいたかった」「もっと自由にしたかった」「とても悲しかった」小さな自分に気がつき、本当の望みに耳を傾けてあげるチャンスかもしれません。

幼い頃の気持ちに気がついて傷を癒し、自分に優しくなれると、目の前のお子さんへの怒りも自然と収まってくることが多いです。

同じようなお悩みをお持ちの方は、参考にされてみてくださいね。

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