満足したら、成長が止まる?

大晦日ですね。
まもなく2019年も終わろうとしてます。

今年一年、みなさんはどんな年でしたか?

私は、自分を振り返ってみて

「うん、よしよし、頑張ったぞ!よしよし❤︎」

みたいな気持ちになりました。

笑。自己満力全開w

え?自己満てキモい!って思います?
いやいや、これがすごーく大切なんです。

私は、最近、自分で自分を褒めることができるようになりました。

満足感 ですね。

〈自分のやってきたことをちゃんと認めてあげられる〉という感覚です。

素直に満足感を感じられるって、昔の私からしたら、奇跡です。

ちなみに、

スーパー完璧!100点満点の一年を送れたぜ~

ということじゃないんです。

もちろん、

停滞してたこともあったし失敗や後悔もある。

そこも含めて、

「うん、よしよし^^よくやった」みたいな感じなんです。

自分にできない無理な理想を掲げてないのもあるし、人と比べなくなったのもあると思います。

それに、未熟な部分があるのは当たり前で、そこは「コツコツ育てればいいな」という心の余裕が出てきたからかもしれません。

体感覚でいうと…体が落ち着いていて、胸のあたりがほっこり温かくなる感じです。

満足したら、成長が止まる…?

昔は、満足したら、「終わる」と思ってました。

満足することが怖かったんですよね。

だから

甘えるな!
自分を磨いて、向上し続けろ!

って、常に気を張ってました。

「満足したらそこで成長が止まる」

この感覚、みなさんにもありませんか?

満足したら、そこで成長欲求は止まって、

もう頑張れなくなる…
知らぬうちに墜落していく…
人生が終わる…
他人との勝負に取り残されてしまう…
ダメになる…
醜くなる…
いてもいなくても同じになる…
生きる価値がなくなる
生きる屍…
死ぬ…


そんな感覚はないでしょうか。

これって、成長をし続けるためには…

背後に恐怖や不安を背負って

現状に満足せずに、満足できない部分をみつめて、がんばり続けなければいけない!!!

ということです。

言い換えれば、一生、安堵感や満足感を感じられない生き方です。

そして、恐怖や不安で駆り立てていないと、成長できないということ。
…経験者としては、この生き方、頑張れるけど、地獄です。

満足した途端、成長が止まる場合

満足するのが怖い人の中には、こんな経験をしている人もいるかもしれません。

何らかの目標を達成して、満足感を感じた瞬間に、すっかり成長意欲をなくし、やる気が失せた。

そういう場合は、そもそも、目標達成が自分のためではないことが考えられます。

・自分のやりたいことではない
・誰かを満足させるためにやっている
・恐怖や不安に駆り立てられてやっている


という可能性があります。

例えば、

お母さんが望むから、難関大学を受けた。→合格した途端、無気力になった
上司に怒られるのが怖いから、営業目標を達成させた。→燃えつきた

など…

達成した先に自分の欲求がありません。
自分のやりたいことではないから、求められるところまで達成したら、そのさきに自主的にやる気が起こってきません。

無気力になったり、嫌気がさしてやりたくなくなったりします。

一方で、

・自分がやりたいことがわからない
・自分の満足感を優先すると罪悪感を感じる


という側面もあります。

だから、誰かの期待や指示、世の中のよしとされる価値観を目指して行動しようとしてしまいます。

満足したら、成長が止まりそうで怖い…その原体験とは?

満足したら、そこで成長が止まる…と感じている場合、心の中では一体何が起こっているのでしょうか。

幼少期からの体験として、

・親が子どものできたことを褒めず、批判ばかりしていた
・できても「油断するな」と言われ褒められたことがない
・親の劣等感が強かった
・常に兄弟や世間と比較され、できないことを指摘されてきた
・自分の欲求は聞いてもらえず、変わりに親を満足させてきた
・親の不安や恐怖が強く、それをなぐさめてきた
・親が苦労しているのを見てきた
・親が我慢する人だった、楽しむことをしなかった
・親が満足しない人で、その生き方を取り込んできた

などのことが考えられます。
大きく4つに分けると…

①親の劣等感が強く、何をやっても否定されて、褒められたことがない

→満足感を感じず、がんばりつづけることがやめられなくなります。

満足したら…攻撃される、否定される、見捨てられる、居場所がなくなる、死ぬ

という恐怖を持っています

②親の満足を優先させて生きてきて、自分の満足感を感じたことがない
→自分の満足=親の満足となっています。でも実際には自分のやりたいことではないので、苦しくなったり、何かしら目標を達成した途端、やる気を失います。その先の成長を求める気持ちは持てません。

自分の満足のために生きてしまうと…親が死ぬ・不安定になる、家族が崩壊する

などの恐怖を持っています。

③親が苦労してきたのを見てきた
→満足すると親に対して罪悪感を感じてしまうので、満足することを自分に許せません。満足したら、お母さん(お父さん)が可哀想、お母さんより幸せになってはいけないなどの感覚を持っていることが多いです。

満足してしまったら…親とのつながりが切れてしまう、親を見捨てる

などの恐怖を無意識に持っています。

④親の生き方をそのまま取り込んでいる
→親自身が満足しない生き方をしていて、それ以外の生き方の選択肢がありません。

満足すると…親から見捨てられる、つながりが切れる、孤独になる、親や自分を否定する

などの恐怖を無意識に持っています。

満足感の先にあるもの

さて、実は「満足すると、成長できない」っていうのも、妄想です。
満足したら…本当に「終わる」のでしょうか?

私の体験では…

満足感とともに感じる、温かさや自分への信頼感は、「終わる」感覚ではなく、「もっと、次にいきたい」という安心感と成長を求める気持ちに代わるものでした。

満足したら、ちゃんと次に進む力になるんです。

恐怖ではなく、喜びを原動力にして成長していく、心地良いループです。

満足とは言い換えれば、安心感でもあります。

満足感を感じる時のポイントは、

自分以外の誰かに「よしよし」と認めてもらうんじゃなく、自分で自分に「よしよし」と言ってあげること。

誰かの目線や価値観を通して、自分をジャッジしないこと。


自分の本当に望むことを行動にしていくこと。

行動していく中で感じる、喜び、楽しさ、失敗、不安、やる気が起きない!など、いろんな気持ちを誤魔化さないで、本音とともに進むこと。

そのためには、

まずは満足感を感じる恐怖を解決し…

満足することを自分に許せるようになること
自分の気持ちや欲求を大切にできるようになること

が大切だと思います★

2019年ありがとうございました

今年は、たくさんのクライアントさんにお会いすることができました。

このお仕事が好きだな〜と実感することも多かったです。

このHPをご覧くださった方、ブログ読者さま、講座でお会いした皆さま、リトリーブの受講生さま、個人セッションを受けていただいた皆さま、リトリーブの同期のみんな、公認セラピストの皆さま、大鶴先生…ご縁ありました皆様に心からの感謝をいたします。

来年は、さらに勉強、研究を重ねて…みなさまが自分らしく生きていくためのサポートをしていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

よいお年をお迎えくださいませ!

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